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【注意】カラーシミュレーションだけでは分からない外壁塗装の落とし穴5つ
「カラーシミュレーションでイメージ通りに選んだはずなのに、仕上がりが違う…」
そんな声、実は少なくありません。
外壁塗装で色選びをするとき、カラーシミュレーションは非常に便利なツールです。
でも、頼りすぎてしまうと“思わぬ落とし穴”にハマることも…
今回は、神戸市で300件以上の施工実績をもつ森江塗装が、
カラーシミュレーションだけでは見えない5つの落とし穴と、失敗しないための対策を徹底解説します!
落とし穴①:画面の色と実際の塗料の色は「違って見える」
パソコンやスマホで見たシミュレーション画像と、実際の塗装後の色味はズレが出ることがあります。
- 🔻 デバイスの明るさ・色温度設定で変わる
- 🔻 モニターは光源、外壁は太陽光で見える
- 🔻 塗料の質感(ツヤあり・なし)で印象が変化
対策:
実物のA4以上の色見本板を屋外で確認しましょう。
できれば晴天・曇天・午前・午後で比較するのがベスト!
落とし穴②:「面積効果」で明るく見える色は実際はもっと明るくなる
面積効果とは、「大きい面積に色を塗ると、明度が強調されて見える現象」です。
例:小さな見本でちょうどよく感じた薄いベージュ → 実際はかなり白っぽく見える
対策: 「少し濃いかな」と感じる色をあえて選ぶのがコツです。
また、ツートンやアクセントでバランスを取る方法も◎
落とし穴③:シミュレーション画像は「理想化」されている
カラーシミュレーションはあくまで「合成写真」。
- ✔ 外壁の質感(ざらざら感・凹凸)
- ✔ 天候による影響
- ✔ 窓枠・付帯部とのコントラスト
…といったリアルな要素までは完全再現できません。
対策: 完成イメージは「参考」にとどめて、
実際の素材感や付帯部とのバランスも現地で確認しましょう。
落とし穴④:屋根・サッシ・玄関との“色ケンカ”を見落としがち
シミュレーションでは外壁だけを強調して表示するため、
屋根やサッシとの色のバランスを見落とすことがあります。
対策:
色を決める前に、屋根・サッシ・ドアの色も含めて配色バランスを設計。
森江塗装では、外観全体を考慮したシミュレーション提案を行っています。
落とし穴⑤:家族で“イメージ共有”できていない
「自分はいいと思っていたけど、家族から不評だった…」
そんなケースもカラーシミュレーションだけに頼ってしまうと起こりがちです。
対策: シミュレーションは家族全員で一緒に確認し、
「好きな色」「NGな色」を事前にすり合わせておくと安心です。
🎨失敗しない色選びのために|森江塗装のサポート内容
- 📸 写真ベースのカラーシミュレーション
- 📄 実物色見本の貸し出し・現地での色チェック
- 🎯 色褪せ・汚れ・景観とのバランスまでアドバイス
- 👪 ご家族で納得できるプランをご提案
施工事例|神戸市灘区 T様邸(ネイビー→チャコールグレー)
当初希望:ネイビー(シミュレーションでは良好)
現地確認後:隣家の色と被る+暗く見える→チャコールに変更
「カラーシミュレーションだけだったら失敗してたかも…。
現地で一緒に見てくれた森江塗装さんに感謝です!」
▶️ 他の施工事例を見る
📩 色選びに不安がある方は、無料相談をご利用ください!
あとがき|「色はデジタルで見えても、“感覚”は現場で決まる」
カラーシミュレーションは、すばらしいツール。
でも、色というのは光・質感・環境・感情で印象が大きく変わります。
だからこそ、私たち森江塗装は、現場で、あなたと一緒に色を決めていきたいのです。
数字や画像では測れない「納得感」。
それを一緒に見つけていきましょう。
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